みどりの食料システム戦略出前講座を開催

 


 127日(月)・29日(水)に農林水産省近畿農政局より講師をお招きし、出前講座を開催しました。令和35月に策定された「みどりの食料システム戦略」や日本の農業の魅力のほか農業が直面している課題についてご講義いただきました。

 

 授業では、食事バランスガイドを用いた栄養バランスのチェックを行い、日ごろの食事について自己分析をしました。また、農業の現状や食料自給率の向上について考え、県内若手農業者のインタビュー動画も見せていただいて実際の農業についてより深く学ぶことができました。

 

【 生徒の感想 】

 普段、食事前にお菓子を食べてしまい、ご飯を残してしまうことがよくあるので授業を聞いて、食事の大切さを知ることができました。これからは食事後にお菓子を食べたいと思います。

 

 日本の農業のことを詳しく聞けてとてもよかったです。地球温暖化が進んでいくと未来の自分たちの食料もなくなってしまう。そんなことが全体に起きないと言うわけではないのでしっかりと頭に入れておきます。自分の食事の栄養バランスなどを見直せてとても良かったです。

 

 講義を受講して、今までは農家を継ぐ気はなかったけれど、今、日本は農家さんが少なくなっていて若者が立ち上がらなければならないと聞いて、少し自分も頑張ってみようかなと思った。

 

詳細は、農林水産省近畿農政局のHPにも掲載されています。

https://www.maff.go.jp/kinki/tiiki/otsu/photo/20250218.html