造園班
◆【植栽管理】
本校前の県道141号線沿いの生垣(アベリア)の剪定をします。生垣の全長が240mあるためトリマーを用います。また、農場入口から農場に至るまでの生垣、図書館や生物工学棟、トレーニングルーム周辺の生垣や樹木の剪定を行います。
◎アベリアの剪定の様子(動画)
アベリアの剪定
アベリアの剪定2
◆【校内庭園管理作業】
本校内には大小合わせ10か所程度の庭があります。毎年全ての庭園において剪定や除草作業を行い、鑑賞用の庭園として輝きを維持します。
冬季にはソテツのコモ巻きを造園業者から直接指導をいただき、行います。
◆【製図実習】
全国造園デザインコンクールに作品を出品するために、2学期から作品制作に取り掛かり、1月の締め切り目指して作業を進めます。コンテストに出品することでデザインのスキルを磨きます。
◆【トレース技能検定1〜4級】
製図作成の技術力と完成度を高めるために1級〜3級トレース技能検定を受検します。2学期から本格的に取組み、全員合格を目指します。令和6年度は、2年生が1級トレース技能検定に挑戦し、見事合格することができました。
◆【造園技能検定2・3級】
造園技能検定とは、国が実施する国家検定制度で、造園に関する知識と技能を証明するものです。造園技能士の資格取得のために必要な試験で、1級(プロ級)、2級(中級)、3級(初級)の3つの等級があります。高校生では2級と3級の受検が可能です。
◆【平板測量競技会】
全国大会に向けて夏休みから練習を行い、県大会に臨みます。県大会で勝ち抜けば全国大会出場が決まります。令和6年度は、滋賀県代表として岩手大会に出場しましたが、惜しくも入賞を逃しました。